HBR-1000開発(17) 試作機全数製造
作った基板が正しく動くことが確認できたら、次は、複数作ってみて、動作の再現性があるかを確認する。回路が不安定だと、複数同じように作っても、その中に不具合が発生し ...
HBR-1000開発(16) 動作検証
手製基板(左)のものと外注基板(右)を比較してみよう。一目瞭然。右の方がカッコええ。 といっても、ハウジングしてしまっては中身は見えないので、あまり意味はないの ...
HBR-1000開発(15) 基板外注
一次試作の2台が無事に安定動作することが確認されたので、次は量産を想定した二次試作に。きちんとした基板を作成して表面実装の部品もできるだけ利用し、コストダウンを ...
HBR-1000開発(14) 試作機調整
実験回路で概ね動作は確認しているのだが、実際に基板に載せると微妙に動作が変化するのが常。オフグリッド用にバッテリに接続し、充電時の電圧、放電時の電圧で、想定どお ...
HBR-1000開発(13) 装置試作
とりあえず回路図ができたので、動作検証するために試作機を作ってみる。2台作るため、蛇の目基板ではなく、ベーク基板にパタンを起こしてみた。できた基板はこんな感じ。 ...
HBR-1000開発(12) 課題洗出しの裏側
前回は、机上検討にて課題が洗い出せたかのごとく記述したが、実は、動作検証を行いながら一つ一つの課題を検討した結果であることを吐露しておく。 その中でも4のマイコ ...
HBR-1000開発(11) テストの問題点
暫定テスト回路について、いくつかの問題点がある。それらについて改善策を講じていくことにする。 スイッチングNchMosFETのゲートドライブ回路 スイッチングを ...
HBR-1000開発(10) テスト回路設計
先ずは、以前の回路を今回の仕様に合わせて設計変更する。前回設定した以下の仕様を反映させた(つもり)の回路を以下に示す。 上記回路の左から入力している電源を右のバ ...
HBR-1000開発(9) 2次試作仕様検討
太陽光発電を貯める鉛蓄電池の延命の目的で2年ほど前にサルフェーション除去装置を試作した。その際は、太陽光発電の電力で動作させる回路として設計した。しかし、それだ ...
HBR-1000開発(8) 1次試作最終回路
ネットに紹介されている回路は、インダクタが470μH程度と大きいが、10kHzでデューティ1%以下だとパルス幅は1μ以下なので、インダクタンスは小さくて大丈夫だ ...